収益還元法ってなに?

『収益還元法』について
不動産の価格は、主に原価法又は取引事例比較法という方式により評価されていました。

原価法とは?
不動産の再調達原価(同じ不動産を仮にもう一度調達した場合にかかる原価)を基に不動産価格を求める方法。

取引事例比較法とは?→現状の不動産取引の価格に着目し、評価すべき対象不動産と条件の近い物件の取引事例を収集し、それとの比較によって不動産の価格を求める方法。

現在は、上記に加え不動産の運用によって得られる純収益(=賃料-経費)を還元利回りで還元して価格を求める収益還元法が加わりました。

還元利回りとは他の類似する物件に投資した場合に得られる利率などが使われます。

不動産価格=純収益÷還元利回り


上記式に数字を入れて考えてみると、年間の純収益が1,000万円で、
還元利回りが8%の場合、対象不動産の価格は、


1,000万円÷0.08=1億2,500万円



と算定されます。

要するにこの1億2,500万円の物件を買った場合、毎年8%の利益が得られるという計算になります。

元々不動産評価の基準は、土地のみの価格を評価し、周辺の取引事例を基に判断するのが一般的でしたが、バブル崩壊と共に、ようやく不動産の収益に着目した収益還元法が重視されるようになりました。

不動産投資を行う際も収益還元法や還元利回りなども考えて投資計画を立てるといいでしょう。
posted by 不動産投資,競売,情報日記のえいえい at 03:00 | Comment(0) | 利回り
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