3点セットについて【現況調査報告書】とは?

現況調査報告書は、裁判所の執行官が現場に赴き、調べた結果を記載しています。

誰がどのような権原で占有しているかです。

『権原』とは、
地上権・賃借権などの不動産を使用する権利をいいます。

この調査後、期間入札まで、早くても数ヶ月かかります。
執行官が調査した後で、使用している人が替わっている場合があります。
また、報告書では空家のはずが、人が住んでいたりします。
それに対する法的な手段はありますが時間とお金がかかります。
不動産投資としては、よほど有利な利回りが確保できるならともかく、慣れてない人は見送ったほうが無難でしょう。

『調査の経過』のページを見て、執行官が何回現場に足を運んだか、なんかも結構所有者の人間性の判断に役立ちます。
人間性の判断は、任意での退去を求める場合の重要なポイントです。
難しそうな所有者の場合は立ち退き交渉で時間がかかる場合もあります。また、小さな子供がいるような家族ですとわりとスムーズに交渉が進む場合が多いようです。

物件が収益を目的として物件(アパートやマンション)の場合、賃借人が執行官の調査に協力的かどうか。
契約書を提示しているかどうかなども、確認しておいた方が良いでしょう。

『執行官の意見』のページに記載がみられる場合があります。
収益用物件は、現況調査報告書記載の賃借人が退去、という場合もあります。
現場では、一部屋一部屋、居住中か退去済みか確認しましょう。
落札後ただちに収益をあげられるかどうか重要なポイントです。
posted by 不動産投資,競売,情報日記のえいえい at 13:20 | Comment(0) | 競売
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