札幌・円山公園そば、人気メルパルクが落札。マンション建設が活性化

 日本郵政公社が28日に行った旧札幌郵便貯金会館(メルパルク札幌、札幌市中央区)売却の入札で、三菱地所(東京)が約42億円で落札したが、不動産関係者の間では、入札物件は交通の便が良く、円山公園に近いとあって、「聖地」と呼ばれ、人気があった。周辺地域でも不動産業者がマンション建設に相次いで乗り出している。 

入札の対象となったのは、同会館(鉄筋コンクリート四階建て)とその土地(約7700平方メートル)など。地下鉄円山公園駅に近く、商業機能も充実している一方、円山公園といった自然環境にも恵まれている。 落札した三菱地所も「これだけの環境の中にまとまった土地があるのは、まれなケース。まったく文句ない」と評価する。

 中央区の円山地区周辺は、官公庁の資産売却や不動産投資の高まりなどで、四年ほど前からマンション建設が活発化。民間会社の不動産経済研究所(東京)によると、同区の二2006年の分譲マンション一戸当たりの平均販売価格は3267万円で、2000年と比べて約200万円上がっている。

 市内の不動産業者は「円山地区は都心にも近く、人が住みたい要素がそろっている。高級住宅街というイメージが市民にあるのも人気の要因になっている」と話す。 

 三菱地所は、同会館跡地の具体的な計画については未定としている。ただ、円山地区のまちづくりに影響力を持つことは間違いなく、関係者は今後の動向に注目している。

[2007年5月30日]
posted by 不動産投資,競売,情報日記のえいえい at 00:44 | Comment(0) | 不動産投資ニュース
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